今回は、地元だけではなく全国に沢山のファンがいる「銀河高原ビール・ヴァイツェン」を紹介したいと思います。
【ヴァイツェンとは?】
「ヴァイツェン」とはドイツ語で「小麦」を意味します。
小麦麦芽を使用して作られたビールで、ヨーロッパでは「貴族のビール」と呼ばれます。
一般的なビールはビール酵母を最後にフィルターでろ過しています。
それとは違い「銀河高原ビール・ヴァイツェン」は、ビール酵母をろ過せず、濁りのある黄金色が特徴です。
【ビールへのこだわり】
「ヴァイツェン」は「ヴァイツェン酵母」というビール酵母を使用しており厳選されたドイツ産の麦芽と高級アロマホップを使用。
ビールの9割を占める大切な素材です。
他にも「水」にもこだわり、標高1440ⅿの和賀岳に眠る水を100%使用しています。
また、味の決め手となる仕込みでは、英国伝統の「ステップインフュージョン方式」という段階的に温度を上昇させて麦芽を糖化していくことにより、アミラーゼを幾層につくります。
この工程により、味に多彩な繊細さが生まれます。
「銀河高原ビール・ヴァイツェン」はクリーミーな泡からまろやかなのど越し、飲んだ後鼻に抜ける香がバナナのようなとってもフルーティーな香りがします。苦味が少なく爽やかな飲みごたえが評判で、お客様から高い評価を頂いています。
フルーティーなのでビールが苦手な女性にも美味しく飲めるビールですね。
銀河高原ビールでは、ヴァイツェンの他にもスタウト・ぺールエールのビールも作られています。
いよいよ西和賀も暑くなってきました。ビールが美味しく飲める季節です。皆さんぜひ、「銀河高原ビール・ヴァイツェン」を飲んでこの夏をのりきりましょう。