西和賀町の工芸品のひとつ【あけびづる細工】は、若畑地区「農家高齢者創作館」で制作されております。
あけびづる細工に使う素材は、10月から11月にかけ、葉が枯れ落ちた時期に採取します。
土の下にはっているつるを鎌に引っかかるものを採取し、乾燥させ、30℃~40℃のお湯に3日つけておきます。その後また、乾燥させるという工程で、あけびづる細工に使う「つる」が出来ます。
型に合わせ、つるを編んでいきます。ひとつひとつ手作業で編んでいくかばんは、完成に2~3日かかるそうです。
野生のつるをまるごと使い編んだものは、地面を這っている部分を使用するため非常に強く、長持ちし、使えば使うほど、光沢がでて色も変わるそうです。
※かばん・かご等の値段は、要相談。
西和賀町では、ここ若畑地区でしか制作されていないためとても貴重品。
人気が高く、青森県や京都府からも注文が来るそうです。
※注文したい方は創作館にご連絡ください。
若畑創作館(若畑創作グループ) ℡ 0197-85-5440
創作館では、実際にあけびづる細工を購入できるほか、体験もできます。
※来館する場合は、
ご連絡をお願いいたします。
若畑創作館(若畑創作グループ)
℡ 0197-85-5440
手のぬくもりを伝える、伝統工芸品の魅力。
手仕事の作り出す、暖かな一品を生活に取り入れてみませんか?
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【製造・販売所】 | 岩手県和賀郡西和賀町沢内字若畑11-70-2 | |
【TEL】 |
0197-85-5440 |