カテゴリー別アーカイブ: 西和賀百景
-
女神山登山道を進み、中腹まで来ると見渡す限りのブナ林にたどり着きます。 木々の葉が日差しを遮り、心地よい風が吹き抜けるこの場を『ブナ見平』と呼びます。
-
湯川温泉にある中尊寺ハス池公園は2012年4月、秀衡街道湯川口近くに整備され、中尊寺から株分けされたハスの根が植えられました。
-
西和賀町歴史民俗資料館は、町内の文化財に対する人々の関心を高めることを目的として、昭和53年に開館しました。 館内には、古代旧石器時代のものが発掘された大台野遺跡の出土品をはじめ、町内各地にあった鉱山からの採掘物、各種考古資料や民族資料などが多数展示されています。
-
高さ約30メートル、幹は周囲4.4メートルの巨大杉で、樹齢は340年余りと推定されています。
-
平安時代に栄えた、金色堂に代表される平泉の黄金文化。 約100年もの間その文化を支えたおびただしい量の金は、西和賀町内各地でも採掘され、平泉へと運ばれていたと言われています。 鷲之巣金山跡は、当時からの採掘跡が無数に残されており、現在でも確認することができる貴重なスポットです。
-
西和賀町沢内地区と花巻市を結ぶ県道12号は、通称『銀河なめとこライン』と呼ばれています。 沿道から見える山が、宮沢賢治の童話『なめとこ山の熊』の舞台と言われることに由来されます。
-
女神山のふもと、登山道を進むと大小7つの滝があります。 なかでも代表的なのが『白糸の滝』『降る滝』『姥滝』の『女神三滝』です。
-
和賀川は、全長80kmの一級河川。 和賀岳を源流とし、沢内~湯田~錦秋湖と流れ、北上市で北上川に注ぎます。
-
錦秋湖の南側、ゆだ錦秋湖駅→オアシス館脇の林道を進むと、峠山からの雪融け水が流れ込む湿地帯にミズバショウが群生しています。 西和賀町内では一番早く開花する群生地で、4月が見ごろです(天候や雪解けの状況に左右されます)。
-
沢内の猿橋地区。 和賀川の清流の真ん中にある小島が『弁天島』です。
-
沢内銀河高原ホテルの奥、大荒沢地区の森の中にカタクリの群生地があります。 耳をすませば、小鳥のさえずりやキツツキが木をつつく音、大荒沢川のせせらぎが聞こえてきます。
-
錦秋湖北側、国道107号線の無地内橋と廻戸橋の中間あたり。 杉林の中の遊歩道を線路沿いに抜けると、ガタゴトと走る電車の風にカタクリの花が揺れます。 さらに進むと視界が開け、一面に色鮮やかなカタクリの絨毯が広がります。 運が良ければ、桜との共演も見られるかも? ※見ごろは4月下旬~5月中旬くらいですが、気候によって遅れる場合もあります。
-
安ヶ沢は、にしわがカタクリまつりの開会セレモニーが開催される群生地です。 一本桜の下にカタクリが群生するところとして有名ですが、その他にもブナ林の中のカタクリ、ミズバショウ、クロサンショウウオなど、様々な自然が楽しめます。
-
錦秋湖西側(上流側)の貯砂ダムは、ダム内部に通廊を設けたユニークな構造として有名です。 通廊から見られる豪快な水流は『水のカーテン』とも呼ばれ、夏には格好の避暑スポットとなります。
-
和賀川をせき止められて作られた人造湖で、北上川水系では田瀬湖に次ぐ2番目の規模。 秋の紅葉が絶景とのことで名づけられました。 2005年には、『ダム湖百選』に選ばれています。