湯川温泉にある中尊寺ハス池公園は2012年4月、秀衡街道湯川口近くに整備され、中尊寺から株分けされたハスの根が植えられました。
かつて西和賀は、町内各地の金山より豊富な金が採掘されました。
それらの金は秀衡街道を通って平泉へと運ばれ、黄金文化の繁栄を支えたといわれています。
そのような縁があり、800年もの眠りから覚めた貴重なハスが、西和賀の湯川に株分けされたのです。
2013年7月30日、株分けされてはじめての中尊寺ハスが咲きました!
【場所】ほっとゆだ駅より、県道215号線を直進(湯川温泉方面へ)。
約4km地点の左側にあります(湯川地区公民館となり)。