カテゴリー別アーカイブ: 西和賀百景
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錦秋湖の南側、天ケ瀬橋の南端付近に注ぐ岩滑沢は、通称『メッコかじかの沢』と呼ばれています。
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錦秋湖の北側、天ケ瀬橋の北端付近に注ぐ大石沢は、通称『矢つくしの沢』と呼ばれています。
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西和賀町では寒に入ると、凍み大根作りが始まります。 雪の下に貯蔵しておいた大根を掘り出し、生のまま縦に割り、紐を通して吊るします。
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沢内・七内地区の山祇神社境内にある、古い石塔。 碑面には「文久三年 草木供養経」と刻まれています。
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錦秋湖の南側、草井沢地区の山奥に佇む「蓄音機の家」は、蓄音機をはじめとする音楽機器、レコードなどを展示しているほか、音楽鑑賞を楽しめる施設として、2004年にオープンしました。
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碧祥寺博物館は1969年(昭和44年)、沢内の碧祥寺境内に開設された博物館です。 約15,000点にも及ぶ国内外の貴重な民俗資料などが、5つの資料館に分けて展示されています。
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蛭山(ひるやま)ミズバショウ群生地は、林に囲まれた3ヘクタールを超える広大な群落です。 湿地帯周辺を周回する散策路があり、水芭蕉の群生を間近で鑑賞しながら散策を楽しむことができます。
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西和賀町の玄関口、JR北上線のほっとゆだ駅は、全国でも珍しい駅舎内に温泉施設がある駅です。
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北上線は、西和賀町の両隣に位置する北上市と秋田県横手市を結ぶ、JR東日本の鉄道線路です。
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日本の地方自治体としては最初に乳幼児死亡率0%という偉業を達成した当時の村長が深澤晟雄です。 その精神は今でも語り継がれ、同氏の功績と思想をより広く発信するための施設とし、『深澤晟雄資料館』が建てられました。
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県道1号より、安ヶ沢のカタクリ群生地へ入る道をそのまま直進、砂利道の赤沢林道をそのまま進むと左手に赤沢ダムが見えます。 10月中旬ころになると、周囲の木々は鮮やかな赤や黄色に色づき、町内でも有数の紅葉スポットです。
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その昔、沢内村(現・西和賀町沢内)は南部藩の隠し田の地でした。 天保の大飢饉が村を襲い、年貢米はもちろん、飢えを凌ぐにも困難だった年、困り果てた村人が年貢米の代わりにお米(およね)という娘を藩公に差し出しました。 そうして村は救われましたが、お米は帰ってきませんでした。 その娘の献身を偲んで建てられた石像が「およね地蔵」で、沢内の浄円寺境内に祭られています。
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350年以上前、一羽の鶴が傷を癒していたことから発見されたと伝えられている湯本温泉。
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『七ツ釜』は、沢内の飯豊集落にある、西和賀町の指定文化財です。 この地区の和賀川岸は硬い切り立った岩盤で、そこに流れる支川が3m余りの滝となっています。
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ハッチョウトンボは、トンボ科ハッチョウトンボ属のトンボの一種。 体長が1円玉ほどの大きさで日本一小さなトンボとして知られ、世界的にも最小の部類に属します。