3日間にわたって開催された高総体ボート競技。
その舞台となった西和賀町の錦秋湖は、気持ちの良い晴れの陽気でした。
キラキラ光る湖面の向こうでは、新緑がまぶしい林の中で、気の早いセミが鳴いています。
そんな中、開催2~3日目は準決勝、決勝の競技が行われ、湖上の熱いバトルが展開されたのでした。
競技が始まるころには、山から吹き下ろす風がのぼり旗を激しくなびかせます。
湖面には小波も立ち、選手たちにとっては少々やりにくかったかもしれませんね。
朝から駆けつけた地元のみなさんの声援を受け、西和賀高校の選手たちも、鮮やかに、そして力強いオールさばきで奮闘!
各レースとも熱戦が繰り広げられました。
惜しくもインターハイ出場には手が届きませんでしたが、その勇姿は見る人に感動を与えるものでした。
選手のみなさん、本当にお疲れ様でした!
(さとう)