こんにちは!小山です!
1月22日から23日にかけて生徒会交流が西和賀高校で行われ、宮古水産高校の生徒会8人が西和賀を訪れました。
交流を深める行事も今年で16回目をむかえたそうです。
「岩手県で一番西に位置する西和賀高校と東に位置する宮古水産高校の東西の交流を深めることは、お互いの高校にとって貴重な体験です」と校長先生の挨拶後、写真や映像でお互いの学校の一年間の様子を紹介しました。
1日目はディスカッション。
クジで4つの班に分かれ、「クラブ活動・ボランティアについて考える~他校との取り組みの違いを学ぶ~」、「地域貢献・活性化のために高校生ができること」をテーマに活動への意識と取り組みについて意見交換。
高校生が考える思いを熱く語り合い、最後は各班で出た意見を発表しました。
この意見がこれからの学校作りに活かせるきっかけになればいいなと思いました。
2日目はスノーバスターズを体験。
2件のお宅を訪問し、雪掻き。
担当者の方の説明で雪払い・投げ方など聞き作業に取り掛かりました。
屋根から落ち硬くなってしまった雪を、生徒たちは汗をかきながら雪掻きをし、窓をふさいでいた雪もなくなりました。
利用者の方はとても感謝し、涙を流していました。
「一人暮らしの方にとっては大変な作業。スノーバスターズの方にはいつも感謝しています」とおっしゃいました。
宮古水産高校の生徒は「宮古は雪が少ないのでとてもいい経験になりました」とお話してくれました。
今回の交流会は両校にとって有意義なものになり、今後の学校つくりのいいきっかけになればいいですね。