西和賀高校・宮古水産高校 生徒会交流会

みなさん、こんにちは。小山です!

1月21日、西和賀高校にて「西和賀高校・宮古水産高校 生徒会交流会」が行われると聞き、取材に行ってきました。

毎年冬、交流会が行われ、今年で17年目を迎えたそうです。

今回は、西和賀高校8人、宮古水産高校13人の生徒が交流を深めました。

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西和賀高校菅野慎一校長は「西和賀町は岩手県の一番西に位置し、宮古市は最東端。東と西が交流する、素晴らしいことだと思います。生活習慣や環境も異なる中で、同じ高校生として、交流を深めてほしい」とお話しました。

 

 

 

お互いの学校紹介の後、講師をお招きし「リーダーシップ・セミナー」も行い、学校の先頭に立つ立場として、心構えや相手に伝えることの大切さなどを学びました。

その後体育館で、部活動交流。

最初は緊張した様子でしたが、スポーツを通して交流を深め、一緒に汗を流しました。

2日目は、スノーバスターズを体験。

スノーバスターズとは、町内の一人暮らしのお宅を訪問し、除雪作業をするボランティアです。

今回は、湯田地区のお宅4軒を訪問し、除雪作業。

 

今年は例年より雪が少ないですが、屋根から落ちた雪などで窓をふさいでいました。

両校の生徒が協力し、汗を流しながら除雪を進めていきます。

利用者の方々は、涙を流しながら「とてもありがたい。大変な作業だから、本当に感謝しています」とおっしゃっていました。

宮古水産高校の生徒たちは、「宮古は雪が少ないため、初めての除雪作業で大変でしたがとてもいい経験となりました」とお話してくれました。

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今回の交流は両校にとって有意義なものになり、今後の学校作りのいいきっかけになりましたね♪

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