こんにちは、小山です。
12月9日、左草畑作生業組合に納豆汁の取材に行ってきました。
左草地区の方達が、昔から伝わる西和賀の冬の郷土料理「納豆汁」を、ご家庭でも気軽に味わってほしいとの願いから、納豆汁の素を製作しています。
私は今回の取材で、納豆汁の素が出来上がる工程をはじめて見ましたが、ひとつひとつ手作業で、大変だなぁと思いました。
材料など準備し、納豆汁作りスタート!
本来、納豆汁は納豆をすり鉢に入れ、大根でよくつぶし、味噌を少し加えてすりつぶして作るもので手間がかかりますが、納豆汁の素を使うと、簡単に出来上がります。
さすが左草のお母さんたちは、手際がよく、みるみるうちに納豆汁が出来ていきます。
出来上がりの納豆汁をみなさんで、いただきました。
すごく美味しかったです。
納豆汁を食べると、冬がはじまるんだな…と思います。
西和賀の郷土料理のひとつ、冬の味覚「納豆汁」。
各家庭、親から代々伝わってきたもの。各家庭の味があり、歴史があるんだなぁと思いました。
「納豆汁の素」は、西和賀産業公社各施設の売店にて好評販売中!!
これからどんどん寒くなっていきますが、そんな時は、西和賀名物、納豆汁で心も体もあたたまってみてはいかがですか?!
今回取材した内容は、12月15日(日)午前11時45分から放送の岩手めんこいテレビ「西和賀ほっとだより」で紹介します。
ぜひご覧ください。