西和賀 春の花々開花状況

【蛭山ミズバショウ】

4月9日、蛭山ミズバショウ群生地の開花状況を撮影してきました。

まだ残雪の為、群生地まではいけませんでしたが、入口の湿地帯ではミズバショウが咲いているのが確認できました。

先週はまだつぼみでしたが、気温が高い日が続き、開花した様子。

※周りにはまだ、雪があるため近くでの散策はできません。

【カタクリ】

群生地はまだ残雪があり確認できませんが、日当たりの良いところでは、カタクリの花が咲いていました。

湯之沢地区、オロセ倉のつり橋の向かえの斜面では、カタクリやキクザキイチゲが咲いていました。

つぼみもあるので、これからも楽しめますよ。

カタクリ

【キクザキイチゲ】

キクザキイチゲ(菊咲一華)は、キンボウゲ科イチリンソウ属の多年草で、おもに山地や山林に自生しています。

「菊咲」は菊に似た花を咲かせるという意味で、「一華」は一輪の花を咲かせるという意味があり「キクザキイチリンソウ」と呼ばれています。

カタクリやフクジュソウと同じく、陽が差す晴れた日中に花を咲かせ、曇りや夜になると閉じてしまいます。

西和賀町では、「あめふり花っこ」とも呼ばれています。

キクザキイチリンソウの花言葉「静かな瞳」「追億」

キクザキイチゲ_edited-1

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