10月4日、西和賀町老人福祉センターにて被災復興支援【家族ロボット教室】が行われました。
「東日本大震災の復興支援」と「科学およびものづくりへの興味の向上」を目的に、富士通コンピュータテクノロジーズが行っています。
今回は、自律型ロボットの教育用レゴ マインドストームを使用し、教室用に作成されたロボット組立図を元に、小さなパーツから30~40分かけてロボットを組み立てます。
組み立て作業が終わったロボットは、しっかりとできているか車検をしてもらいます。
次に、パソコンを使いプログラムを組みロボットを実際に動かします。
まっすぐ走らせたり、カーブさせてみたりと自分で見分けて、走り方を調節します!
教室の最後に行われるレースに向けて、ロボットが早く走るようにプログラムを考え、何回も何回もテストしていきます。
思い通りプログラミングが出来たら、いよいよレース開始です!
子ども達の表情は真剣そのものです。
全員がコースから外れることなく、無事ゴールすることが出来ました!凄いですね☆
教室が始まった最初は緊張した様子の子ども達でしたが、最後は元気いっぱいはしゃぐ場面が多かったです!
子ども達は「とっても楽しかった」「また絶対やりたい!」と話してくれました。