3月2日、西和賀町文化創造館銀河ホールにて、桜美林大が主催する群読音楽劇「銀河鉄道の夜」の公演が行なわれました。
演劇を学ぶ学生や、西和賀町の子供達・大槌町の子供達も参加されました。
今回、この公演をするにあたって、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県で「参加する側、見る側にも生きる力や希望を与えたい!」とういう思いから、この公演を決めたそうです。
ピアノ・パーカッション・ダンスなどが集結して作られた、今回限りのスペシャルなステージです。
会場は座る場所がないほどの超満員。
西和賀町からは鬼剣舞や、やよい会の子供達が華麗な踊りを披露。
そしてキャスト全員で宮沢賢治作詞作曲の「星めぐりの歌」を振り付きで唄いました。
宮沢賢治が「銀河鉄道の夜」で描いた世界を、音楽や歌、そしてダンス・朗読で表現される公演は、見てる方々を最初から最後まで飽きさせない圧倒するようなパーフォーマンスでした。