先週末は、西和賀町がとても賑やかになった2日間。
県内外をはじめ、全国からたくさんの人が西和賀町を訪れました。
24日(土)は、錦秋湖湖水まつり。
錦秋湖マラソンの前夜祭として開催されるようになったこのお祭りも、今年で回を重ねること34回目となります。
天気もよく、絶好のお祭り日和となりました。
昼は、錦秋湖での湖上体験。
錦秋湖(湯田ダム)50周年の記念の年ということで、今年は特別に北上市から展勝地の遊覧船をお借りしました。
川尻小公園を出発し、新緑の山々が映える湖上をゆっくりと進みます。
和賀川上流方面を進むと、川辺の緑を間近で感じることができました。
まるで、ジャングルクルーズのよう。
16時からは、西湯会による恒例の御輿渡御。
担ぎ手たちの勇ましい掛け声とともに、御輿が川尻町内を練り歩きます。
ゴールとなる川尻庁舎前では、ニシワガーも飛び入り参加。
ヒーローの血が騒いだのでしょうか、祭りの盛り上げに一役買っていました。
日も沈みかけ、辺りが薄暗くなってきたころ、湖畔には多くの人たちが集まってきました。
こちらも湖水まつり恒例、湯本鬼剣舞の演舞です。
太鼓の音色と、煌々と照らすかがり火の中、勇壮な舞いが披露されました。
盛んな拍手が湧き、お祭りムードも最高潮です。
そして湖水まつりの目玉、花火大会のスタート!
スターマインあり、水中花火あり、色鮮やかな花火が湖上に咲きました。
湧き上がる歓声と拍手、そしてたくさんの笑顔を花火が照らし、祭りは幕を下ろしました。
(さとう)