翌25日は、こちらも34回目を迎える錦秋湖マラソン。
北は北海道、南は九州熊本市から2,000人を超えるランナーが西和賀町に集まりました。
今回のゲストランナーは、埼玉県庁所属の「公務員ランナー」・川内優輝さん。
錦秋湖マラソンは、国内では数少ない日本陸連公認30kmコースということで、いつかは走りたいと思っていたのだそうです。
現役ランナーということもあり、知名度も抜群!
スタート前には、ほかのランナーから握手攻めにあっていました。
午前10時、川尻庁舎前に号砲が鳴り響き、一斉にスタート!
沿道から沸き起こる拍手と歓声の中、ランナーたちが一斉に飛び出します。
2km地点の巻淵前を、先頭集団が駆け抜けていきます。
その先はるか向こうには、独走の川内選手が。
ほどなくして、たくさんのランナーがやってきました。
まだまだ序盤、手を振る余裕も感じさせます。
もはや毎年恒例となった、キャラクターに扮したコスプレランナーの参加。
思い思いの扮装で、大会を盛り上げてくれました。
ランナーに負けじと、給水所のボランティアスタッフも奮闘中。
沿道からは、町民の皆さんが盛んに声援を送ります。
「がんばれー!」の声に、「ありがとう!」と応えるランナーたち。
そんな心の交流が生まれるところも、マラソン大会の魅力ですね。
ゴール地点には、完走したランナーが続々とやってきました。
疲れを見せつつも、走りきった満足感からか、みなさんとてもいい顔をされていたのが印象的でした。
大会の閉会をもって、西和賀町の熱い2日間は無事、幕を閉じました。
関係者、スタッフのみなさん、大変お疲れ様でした。
ランナーのみなさん、西和賀町にお越しのみなさん、また来年もお待ちしております!
(さとう)