12月6日、カタクリの会主催の「奥羽自然観察会」が行われました。
今回でなんと記念すべき300回目となりました!
1990年12月にカタクリの会を結成し、1991年1月から自然観察会が始まり、
25年間休むことなく毎月行われてきました。
これまで日本自然保護協会の自然観察指導員の瀬川強さんと奥さんの陽子さんの2人が中心となって案内を続け、
前回までで延べ7,761人の方々が参加しました!
私が産まれた頃に観察会は始まっていると知り凄く驚きました!
当日は、県内外から30人の方が参加し、峠山周辺の森を観察して廻りました。
瀬川さんの案内に続きながら、40㎝ぐらいまで積もっていた雪の上を歩き奥に進んでいきます。
わからない事は、瀬川さんに聞くと詳しく教えてくれます!
歩いて行くと、雪の上には様々な動物の足跡があり、なんの動物が歩いたのかを参加者のみなさんで推測しました。
※ウサギ、ネズミ、イタチ、リスなどの足跡でした!
他にも歩きながら木々や草花の名前を当てるなどの遊びもあり、とても盛り上がりました!
そして観察会に参加数の多い方はやっぱり草花に凄く詳しいです!
わからない方にも説明してあげていました!
峠山パークランドオアシス館でお昼休憩をとります!
その時に今年最後の観察会ということで、今年一番参加の多かった方に賞状と記念写真が送られました。
そして最後は恒例の「西わらびー!」の掛け声と共に記念撮影!
瀬川強さんは、「これまで続けて来られたのはみなさんのおかげです。これからも出来る限り、続けていきたい」と話していました。
私も参加者の方々と一緒に楽しむ事ができました!
300回目という節目に取材できて本当によかったです!
これからも続けていってほしいと思います!
みなさんも是非一度参加してみてはいかがでしょうか?