こんにちは!小山です!
11月11日から12日にかけて、湯田中学校の2学年、25人生徒たちが復興学習の一環として、東日本大震災の被災地を訪問しました。
震災当時の様子を知ることから始め「いきる」「かかわる」「そなえる」ことを学ぶことを目的とした研修です。
私たちは2日目の清掃から同行しました。
2日目は吉里吉里海岸の清掃。
海岸にはたくさんの漂流物がありましたが、生徒たちはきれいな砂浜にするため、一生懸命拾いました。
清掃のあと、大槌町出身の山崎先生の案内で大槌町をまわり、被害跡・復興の様子を見学。
大槌湾に浮かぶ蓬莱島も見学。
近くには破壊された防潮堤や、東京大学大気海洋研究所(国際沿岸海洋研究センター)の建物があり、津波の破壊力のすごさを感じました。
江岸寺の副住職さん・元民生委員の方の講話。
震災当時の写真とともに説明を聞く生徒たちは真剣でした。
最後に釜石の宝来館に行き、女将さんのお話を聞きました。
逃げ遅れたかたを助けに行った時に津波にあったエピソードをまじえ、伝えたいことを生徒たちにお話しされました。
今回、この活動を通して震災時の様子を知ることにより、命の尊さと助けあいを学び、感じたこと・学んだことをこれからの生活に活かしてもらいたです。