こんにちは、小山です。
1月22日 湯田中学校1年生25名を対象に「お金の正しい使い方」の講習会が開催されました。
このマネースクールは、北上信用金庫さんがこれから社会に出ていく子供達に対してお金の使い方を理解していただきたいと思い、平成20年度から続けているものです。今年は、2回目の開催となります。
講師は北上信用金庫 西和賀支店千田直樹さんです。
最初に「体験しよう1億円!」という事で1億円がどのくらい重いのかを、生徒さん達が体験しました。
1億円の重さはなんと10キログラムとの事!
生徒さん達は、もっと軽いと思っていたせいか、持った瞬間あまりの重さに1億円を落としそうになっていました。
その後は、信用金庫の紹介があり、信用金庫と銀行の違いを説明してもらったあと、「お金クイズ」があり盛り上がりました。
例えば、こんなクイズが出されましたよ!
○現在使用されているお金の種類は何種類でしょうか?
みなさん、パッとわかりましたか?
○正解は、10種類です。
全問正解の方には景品として、アンパンマンのタオル!
残念ながらクイズで全問正解者はいませんでした。
私も一緒にやってみましたが、難しかったです。
また、お金の大切さをテーマにした学習では、大学までにかかるお金の説明では、例として大学(私立文系)で約550万もかかると聞いたときは、自分も進学した時こんなにかかったのかと思い、親に改めて感謝しなければと思いました。
千田さんの「タダで成長してる訳じゃないんだよ」の言葉も身に染みました。
将来のマネープランについて・多重債務の説明と、とてもわかりやすかったです。
最後に銀行とレジの方のお札の数え方は違うということで生徒さん達が、お札の数え方を実際にやってみました。
今回の講習会でお金に関する知識やお金の大事さを知り、普段生活していく上での正しい金銭感覚を身につけるいい機会になったと思います。
銀行でのお札の数え方は難しそうでしたが、生徒さんたちはなれない手つきで一生懸命頑張ってました。
※この様子は、動画ニュースでもご覧いただけます。