こんにちは!小山です!
10月24日から25日、湯田ダム・錦秋湖50周年記念とし、1泊2日の西和賀町錦秋湖湖底ツアーが行われました。
現在の錦秋湖は、10年ごとにダムの設備点検のために水位が下がっています。
ダム建設前の様々な遺構が見られる風景は、大変貴重なものです。
ツアーでは、ダム完成前の大荒沢地区に住んでいた方をお招きし、当時の様子について貴重な当時の写真とともに説明をしていただきました。
ダムの水位が低くなったことにより、当時の大荒沢駅跡や大荒沢堰堤・尼瀬橋の跡が見えます。
「ここには商店や食堂があったり、川遊びしたりした」とさまざまな話を聞き、当時の様子をイメージすることができました。
次に蓄音機の家へ
昔のレコードや蓄音機などが飾ってあり、2階には総合鑑賞ホールでは、懐かしい音楽を聴きながら楽しんでいました。
古い桶やブラウン管のテレビなどを使った自作のアンプに皆さん興味深々。
最後に錦秋湖大滝へ行き、水のカーテンを通り焼地台公園で紅葉狩り。
この日は天気にも恵まれ、最高の紅葉狩りになりました。
2日目
深澤晟雄資料館や碧祥寺博物館を見学した後、弁天島へ行き紅葉の弁天島で写真を撮ったりと交流を深めていました。
参加者の皆さんは、「とても楽しかった」、「また来たいです」とお話してくれました。
このような行事で西和賀の魅力が伝わり、西和賀ファンが増えていくことが私は嬉しいなと感じました。