こんにちは、小山です。
12月6日、沢内小学校で読書まつりがあると聞き、取材に行ってきました。
てんとうむしボランティアで集まった8人の方たちが、全校生徒118人の子供たちに昔話と、紙芝居を聞かせてくれました。子供たちも真剣に聞き、とても素敵だな~と思いました。
取材しながら昔話を聞いたとき、すごく懐かしかったです。
紙芝居の最後には、全員で歌を歌い、会場がひとつになった気がしました。
図書委員会による○×クイズでは、生徒たちも先生方も大盛り上がり。
各学年代表の生徒が感想を発表した後、サプライズで、生徒たちからてんとうむしの方々へお礼の手紙のプレゼントがありました。
「本が好きになりました」など、素敵な手紙ばかりでした。
「子供たちに朝の一息に本で心和む時間というのが狙い」とてんとうむしの方が語ってくれました。
活動して今年で3年目。
活動を通し、小学校と地域の交流ができる機会があるのは、とても貴重なことだし、本から学ぶこともたくさんあるので子供たちにとっては財産になると思いました。
子供たちも読み聞かせを楽しみにしていて、それがとても嬉しいし、エネルギーになると言ってました。
てんとうむしの方たちは、毎週金曜日読み聞かせの活動をしているそうです。
会員を募集しており、どなたでもOKだそうです。
本が好きな方、読み聞かせに興味がある方、ぜひ一緒に活動してみませんか!?
お問い合わせは、沢内小学校まで。
電話番号0197-85-2010
今回はじめて参加して、私もこれを機にちょっとした時間でも本を読もうかなと思いました。
本にふれあうことの素晴らしさを改めて感じた日でした。