1月29日、自然観察指導員の瀬川強さんに案内してもらい本屋敷の薬師神社の裏手にある氷瀑を見に行ってきました。
氷瀑(ひょうばく)とは河川の凍った状態や峡谷の岩場の沸き水が凍って瀑布状に見える事です。
同行させて頂いた2、3日前に瀬川さんが見た時は、何メートルもある大きな氷瀑があったそうなので、今回はどんな氷瀑ができているか出発前からとってもワクワクです!
気温が暖かいと氷瀑が落ちてしまう事があるのですが、この日は朝からマイナス9度といい感じにチクチク顔が凍みるような寒さ!
雪に埋まらないようにかんじきを履き、穴薬師神社本堂の裏手まで歩いていくと、そこは谷になっていて、川を挟んでとてもでかい断崖の大きな岩が見えます。
神社の裏手からでも十分綺麗に見えますが、特別に瀬川さんにガイドしてもらい川岸から間近で氷瀑を見ることができました。
残念ながら数日前にあったという大きな氷瀑は落ちてしまっていましたが、迫力ある綺麗な氷瀑にとっても感動しました。
なんだか現実から離れた世界で、まるで時が止まったような美しい景色にただただボーっと見入ってしまいました!
氷瀑だけでなく、何メートルもある巨大な岩にもビックリしました。
岩には穴が空いていて、角度によっては笑っている人の顔に見えとっても不思議で面白かったです。
人の手では作ることができない、自然が作り出す貴重なものですね。
また見に行きたいと思います!
※氷瀑を見る際、困難な道を通る事が多いため非常に危険です。行かれる際は自己責任となりますので現地をよく知る方と行くようにし、十分に気を付けてください!