8月4日から3日間、ブナの森自然塾左草館にて早稲田大学フリースクールが行われました。
早稲田大学児童文化研究会では、毎年西和賀を訪れ地元の子ども達と交流するという伝統があり、数十年前から行われている行事です。
1日目はネームプレート作りや、紙コップを使った工作作りをしました。
お兄さんお姉さんに教えてもらい、少し照れくさそうでしたが皆楽しそうです。
お家にあるもので簡単にできるおもちゃが完成しましたー♪
可愛いものや、カッコイイものなど上手に出来ましたね。
2日目は、「西和賀大運動会」を開催しました。
運動が苦手な子でも楽しめる、頭を使うスポーツもあり皆で楽しめる運動会になりました。
この日は30度を超える猛暑日にも関わらず、子ども達パワーは絶好調!
みんなワイワイととっても元気でした♪
3日の最終日は、大学生が脚本から人形まで全て手作りの人形劇が子ども達に披露されました。
今回、「壊れたおもちゃなんていらない!?」という劇です。
【心優しい主人公ヒロ君に拾われて出会った5体の壊れたおもちゃ達。幸せに暮らしていたおもちゃ達に近づく悪い奴】を描いたストーリーです。
最近ではなかなか見る事の出来ない人形劇に、子ども達は真剣そのもの!
とっても楽しかった様子でした。
3日間、大学生のお兄さん、お姉さんと過ごした子ども達は、毎日元気で、笑顔が絶えない3日間でした♪
夏休みの最高の思い出になりましたね。