みなさんこんにちは!小山です。3月は卒業式シーズンですね!
平成28年3月1日、岩手県立西和賀高等学校にて第44回卒業式が行われました。
今年度は、普通科22人・福祉情報コース12人 計34人が卒業します。
西和賀町長をはじめ、多くの来賓の方々・保護者の方々に見守られ吹奏楽部の演奏とともに卒業生が入場。
34人の卒業生は、担任呼名でひとりひとり校長先生から卒業証書を受け取った姿は、とても立派でした。
これからはじまる新しい生活に目を輝かせていました。
校長先生の式辞。
「只今卒業証書授与しました34人のみなさんは平成25年入学式から一人も欠けることなく、この校舎で3年間一緒に過ごしました。みあんさんの活躍は鮮明に印象に残っています。少人数ながらも明るく美しく活躍に満ちた学校を作ろうと毎日励んできました。未来に大輪の花を咲かせるべく、まじめに考え・誠実に語り、ひたむきに行動に移してほしいと思います。」
答辞。
「3年前私たち34人は新しく始まる高校生活に希望と不安を抱えて入学しました。今、こうして一人一人が自分の進むべき道を見つめつつ、この晴れの場に立っていられるのはここで出会った仲間、先輩、先生方がいたからです。私たちはこれからそれぞれのへ進んでいきます。西和賀高校で経験したこと、学んだことを活かして新たな道を邁進していきます。」
卒業生としては、最後の校歌斉唱。
澄んだ歌声が会場に響きました。
感謝の気持ちを込め、在校生と卒業生のエール交換。高校生らしいさわやかなエール交換でした。
3年間一緒に過ごしてきた仲間との別れは寂しいですが、それぞれ決めた道へ進みます。
校訓【自主独立の道行かん】を胸に頑張ってほしいです。
34人のみなさんに幸あれ…!