こんにちは!小山です!
6月5日から7日にかけて、高総体ボート競技が錦秋湖川尻ボート場にて行われました。
開会式
西和賀高校菅野慎一校長先生が
「全国の高校に比べると岩手の冬は長く厳しいものです。
なかなか水面に出ることができない長いオフシーズンの中、各校それぞれ工夫して苦しい練習に向き合ってきたと思います。
本大会に出場するすべての選手がこれまで練習してきた体力と技術の成果を発揮し、この西和賀の地で素晴らしい思い出を刻みこんでいってほしいと思います。」
と挨拶しました。
6月5日予選
各選手、今までの練習の成果が表れた戦いを見せてくれました。
4月に入部した1年生も一生懸命漕ぎ、ゴール。
ダブルスカル 見事予選を突破しました。
6月6日準決勝
この日は小雨が降り少し肌寒い中行われましたが、休日ということで、たくさんの応援の方が声援を送る中、熱い戦いが繰り広げられました。
6月7日決勝
天気も晴天でたくさんの応援の方が駆けつけ声援を送っていました。
選手のみなさんも緊張した様子。
西和賀高校A「深澤秀子・東海林遥ペア」が決勝に駒を進めました。
決勝ということで、どのレースも接戦。何秒の差で勝敗が決まってしまいます。
しかし、惜しくもインターハイ出場は叶いませんでした。
今回の大会で悔し涙を流した生徒もいました。
でも悔し涙は真剣に戦った証拠だと思います。
3年間一生懸命取り組んできたからこそ、嬉しかったこと、辛かったこと、悔しかったことがあったと思います。
西和賀高校漕艇部のみなさんの頑張りにとても感動しました。
3年生のみなさん、お疲れ様でした。
1、2年生のみなさんは今後も練習、頑張ってください。