みなさんこんにちわ。小山です。
10月9日、「女優・名取裕子演劇講座」が銀河ホールにて開催されました。
西和賀町は合併10周年を迎える今年、記念行事として名取裕子さんをお招きし、「名取裕子版みちのく巡礼話芸劇場・松尾芭蕉『おくのほそ道』~奥州路編~」を上演。
上演に先駆け、「女優・名取裕子演劇講座」と題し、演劇・舞台にかける情熱をお聞きしました。
「おくのほそ道」の企画・制作に携わった瀬川君雄さんと名取裕子さん。
朗読だけではなく、楽器を取り入れた朗読劇は「日本の美しい言葉を伝えたい」とのことから始めたのがきっかけだそうです。
朗読に生演奏を加えただけで、想像が広がりとても楽しいと名取さんはお話してくれました。
女優のお話から、朗読劇をはじめたきっかけ、ドラマ制作など、なかなか聞けないお話をお客さんは真剣に聞き入っている様子。
名取さんに質問もあり、終始アットホームな雰囲気の中、講座は幕を閉じました。