先日、西和賀町の職員の方のお計らいで、錦秋湖のボートに乗せていただきました。
あまり見ることのできない、水上からの西和賀の景色を紹介します。
錦秋湖の湖上には、赤いブイが。
これは、今月末から始まる高総体のボート競技のコース様のブイです(写真奥がスタート側)。
連日、放課後にボート部のみなさんが練習しています。
ちなみにこのブイは、今週末の湖水まつりの際に一旦外されます。
ここから和賀川を北上。
頭上には、JR北上線の鉄橋。
その向こうには、国道107号線が通る川尻橋。
晴天の下、川面を吹く風が気持ちいいです。
地上からは見られない、色々な景色を眺めることができました。
エメラルドグリーンの水面もキレイ!
焼地台公園へ渡る、オロセのつり橋を抜けると…
やがて川の両岸に水底から生えた木々が、まるでマングローブのように生い茂っている光景が現れました。
水位が上がっている今だからこその光景だそうです。
湯本大橋の手前に差し掛かると、頭上にアオサギが飛び交っていました。
このあたりの木の上に、アオサギの巣があるのです。
舟が近づくと巣にいたアオサギが飛び去って、その隙にカラスが巣の卵を咥えて飛び去ってしましました…。
ちょっと罪悪感…。
湯本地区に入ると、家や建物が増えてきます。
大丸食堂さんのベランダ席からは、お客さんが手を振ってくれました。
山室橋が見えると、ここで折り返し。
こうして見ると、和賀川に架かる橋の形も多種多様で面白いですね。
帰り道(いや、帰り川?)も、行きとはまた違った発見が。
オロセ倉も、間近から見るとさらに迫力が増します。
行きとは逆側から見たオロセのつり橋。
向こうの山々を含め、春もみじのコントラストが楽しめました。
さてさて、この水上からの景色を眺めてみたいアナタ!
今週末に催される『湖水まつり』で、乗船できるチャンスがありますよ!
5月25日(土)13:30~15:00の湖上体験(雨天中止)、是非参加して、新緑の西和賀を堪能してください。
詳しくはこちら。