こんにちは!小山です!
5月11日、野々宿のユキツバキを取材に行ってきました。
野々宿の秀衡街道には、ユキツバキの群生地があります。
西和賀町のユキツバキは、白木峠が有名ですが、秋田県境に位置する野々宿には秀衡街道があり、入口から入り、歩くとユキツバキの大群生地があります。
あたり一面ユキツバキの群生地になっており、とてもすごい数‼
ユキツバキ ※ウィキペディア引用
東北地方から北陸地方の日本海側に分布する。
このような地域では、多雪地帯でもあり、冬には3ヵ月以上も雪に覆われています。
その間、ユキツバキは雪に覆われて地表に押しつけられた形で過ごし、春の雪解けが始まるとその姿を現す。
ユキツバキの花言葉は「控えめな愛・気取らない美しさ」
西和賀町の積雪は多く、埋もれている期間が長く気温と湿度が保たれているそうです。
雪解けが今年は早く、天気のいい日が続き気温も高くなったことから、今年は開花が早いそうです。
ユキツバキは倒れたように横に伸びる幹の形をしています。
これは、雪の重さに逆らうことなく幹を横に伸ばすことで、冬の間雪に埋まるそうです。
また幹はしなやかさのおかげで、折れることはないそうです。
とても見応えのある群生地で、ユキツバキを見ながら休憩もおすすめです。
つぼみもまだありましたよ。
厳しい冬に耐え、雪解けとともにきれいな花を咲かせるユキツバキ。
西和賀町の素敵な風景のひとつです♪