こんにちは!小山です!
11月15、16日、銀河ホールで『にしわが町民劇場「西和賀・町物語」第2章 町をつくるのは私たち』が上演されました。
二日間とも会場はお客さんでいっぱい。
二回目となる町民劇場は大峰順二さんをお招きし、おもいっきり語ろう会を開催しその時の発言内容や町民が抱える問題を基に台本を書き上げ、町民劇を作りあげました。
ワークショップを行い、劇に向けて基礎作りからスタートしたキャストのみなさんは夜遅くまでの練習を重ね、制作発表会の時とは一回り大きく成長したと感じました。
劇は詩の朗読からはじまり、町民劇場主題歌「きらめきて 西和賀の町」を全出演者約80人で合唱。
「西和賀町・明日をつくる会」のタカオが登場。会の代表を辞めたいという場面へ。
20年後、西和賀の人口は約3,000人台になるという統計が出ているなど、後継者問題等たくさんの問題を抱えている西和賀町。
会議を重ね、自分たちが思い描いたものを劇で伝えていこうとなります…。
舞台はかわり、小・中学生のコーラスで「未来列車」で未来への旅となります。
自分たちが思い描いたものたちが目の前に…
未来への西和賀町を思い描き、たくさんの拍手で町民劇場は幕を閉じました。
「夢物語みたいだけど、夢を忘れてはならない。そんな思いを伝えたい。」
たくさんの方が関わり作りあげた町民劇場。
キャストのみなさんの目は輝き、とても素敵な舞台でした。
この劇で思い描いたものが今後の町つくりに繋がるきっかけになればいいなと思いました。
キャストのみなさんお疲れさまでした。