4月26日、安ケ沢群生地にてカタクリまつりセレモニーが行われました。
天気にも恵まれ、町内外のお客さんで賑わいました。
今年は、例年に比べ雪解けが早くカタクリの花も日の当たるところでは見ごろを迎え、西和賀町のマスコットキャラクターの｢カタクリンコちゃん」も応援に駆け付けました。
式典では、沢内小学校自然愛護団体の代表3年生のみなさんが「私たちの町の花。かけがえのないふるさとの自然。素晴らしい自然をいつまでも守り続けることを誓います」と力強く述べました。
新町保育所・せんだん保育所・川舟保育所の園児たちによる歌とダンスの披露。
かわいいい歌声とダンスで会場を盛り上げました。
カタクリンコちゃんと記念写真♪
カタクリの花は、1年のほとんどを地下で過ごし、春の雪解けとともに地上に現れます。
開花まで7年もの月日を経て、開花。朝は花弁を閉じ、日が射し、気温・湿度が高まったころからゆっくりと咲きます。
カタクリの花言葉、「初恋・気がかり・嫉妬」
カタクリの花のが満開の時は、きれいな紫色の絨毯が敷かれているようで、ついつい見とれてしまいます。
風に揺られる姿も、日頃の疲れを癒してくれますよ。
今年も白のカタクリを見つけました！今年1年、いいことがたくさんありますように…。
