1月17日、「第301回 奥羽自然観察会〜冬の廻戸小屋〜」が行われました。最初に湯夢プラザでオリエンテーションを済ませ、今回の観察地である廻戸地区へ移動しました。
今回観察する場所はなんと20年以上前に、瀬川強さんが住んでいた「廻戸小屋」と呼ばれている建物周辺での自然観察!自然を観察しながら廻戸小屋へ移動し、そこで雪のテーブルを作り、昼食を食べる予定です!
自分自身、その場所に行くのは初めてなので、とてもワクワクしていました。
廻戸小屋へ行くには雪深い道を進むため、かんじきを履いての観察になります。
かんじきとは雪の中に足が深く入るのを避けるために、履物の下に付けて歩く民具です!
かんじきを持ってない人は瀬川さんに貸していただきました。
早速、瀬川さん案内のもと、森の奥へと進んでいきました。
道中では、様々な動物の足跡や、木々の冬芽などを観察しながら進みました。
わからないことは瀬川さんに聞けばすぐに丁寧に教えてくださり、観察会常連の方々も詳しく教えてくれました!
廻戸小屋に着くと、昼食をとるために雪でテーブルを作ります!
瀬川強さんの指示に従いながら、頃合いの良い場所を踏み固めて、さらに足場となるところを掘り固めていきます。
そして完成したのがこちら!
自然の中、みんなで和気あいあいと昼食を楽しみました!
最後は恒例の「西わらびー!」の掛け声で記念撮影!
とても楽しい自然観察会でした!
普段普通に生活していては見ることのできないものや、体験できないことばかりなので、
是非みなさんも機会がありましたら是非参加してみてはいかがでしょうか?
(西和賀FAN 藤原)